かつて描いた未来は、まだどこかに残っているだろうか。
次の未来行きは、まだ発車していない。
朝の匂いを追いかけるように、命は今日も歩き出す。
見上げた空は、いつの間にか遠くなっていた。
まだ間に合うと、地球は静かに見つめている。
冷たさの代価を、誰の海が払っているのだろう。
火は生き残った。でも森は帰らない。
時は進む。自然もまた、巡ろうとしている。